大森元気の制作日誌

2018年以降の大森元気制作日誌です

構成やテンポを決めたり (2017年12月4週#1)

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◆12/18(月)3つの長さから悩んで決める
「旅するように歌うのだ」
3つのバージョンのうち一番短いバージョンで行くことに決める。

却下した2バージョンには、歌のラストに「そして歌が生まれたよ~」というフレーズがあり、これはこの一回しか出てこない。これを削除するには少々勇気がいった。

これは前半に出てくる「聴いて欲しくて歌うのか/褒めて欲しくて生きるのか」という歌詞にも対応しているし、メロディー的に言えば長いこの歌が終わるきっかけとして機能しているように思えたから。

ならば何故迷うのかというとやはりこの歌の長さ。初稿などは8分くらいあり、それを苦渋の決断で削っても6分前後で、それでも標準的な歌の長さより長いので極限まで短くしたかった。


というわけで悩みつつ、1日頭をまっさらにして先入観なしで聴いてみる。すると最後のフレーズは意外に無くてもよいのでは?という結論に達した。むしろすっきりしてよいかも。これを書いている2月時点でもこの選択でよかったと思っている。ちなみに尺は5分50秒台まで縮められた。


◆同日夜~翌朝 BPMを決める
2曲のBPMを決める。(※テンポのことです)
・旅する:109
・メランコリー:118

BPM決めは結構難しい。クリックだけでは違いがわからないような1とか2とかのほんのわずかな差が、歌ってみると「これだ」とか「何かが違う!」とか明暗が分かれることもある。ほとんど同じなのに確かにそう感じるのだ。さらに、そのときはベストと思っても後から聴いてみるとイマイチということも多々ある。

余談だけどライブの反省会を酔った状態で行うと、全然曲のテンポが違って聞こえてまったく意味をなさなかったりすることがある。テンポ決めも、眠かったり寝起きだったりするとあんまりうまくいかない。結局「メランコリー」は後ほど変更することになった。


大森元気×ひらまつりょうた_2017.10.8@代々木barbara(guest:シライリゾートオーケストラ)

「旅するように歌うのだ」の、前記事に貼った動画よりも長いバージョンはこのライブダイジェストの最後で聴けます(25'59"〜)。初稿から削除した歌詞は無いままですが、最後にラララ〜を2コーラス分やっているので7分くらいありますね。