大森元気の制作日誌

2018年以降の大森元気制作日誌です

春病み春探し(2018年1月5週~2月1週)

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春って、花が咲きあったかくなって、気持ちいいなぁ、うれしいなぁって思うけれども、やっぱりセンチメンタルだったり、モヤモヤしたりする季節でもありますね。別れがあったり、花粉が飛んだり、何よりも「季節に置いてかれた感」、しませんか?

「春までに」という目標のタイムリミットが来てしまったような、そんな切迫感が毎年あったなぁ。

音楽のことや、仕事のことや、いろいろがうまくいかなくて悩んでいた30代だったから、「春病み」だとか「春になれば何か変わると思っていた」なんてタイトルの曲を作ったりもしました。

いま録っている「旅するように歌うのだ」にも、「♪春が来るだび 焦るばかりで~」なんて歌詞があります。

これはもっとも、2番では「♪春が来るたび 思い出せるよ~」(「君にあった~」に続く)となり、3番は「♪春がすべてを塗り替えていく~」に変わる。これは作った去年あたりの気分を表しているのかな。悩みは次から次へと消えないけれど、今はうじうじしたくないし、まぁ、これからどうなるか分かりませんが、とりあえずそんな歌詞を書けてよかったと思っています。


◆1/29(月)

・「冬のスリーフィンガー仮」メロ修正、弾き語りデモ録音。まだ曖昧な部分はあり。

・「春病み」という過去曲。思い出しながら歌ってみたがあまり思い出せない。

・曲順で並べたとき「メランコリー」と「ぼくの愛する暮らし」の間は1曲が妥当と思っているが、「冬のスリーフィンガー仮」と「春病み」ならば曲調的に2曲入れ込めるかもしれない。(曲数を増やしたいのは聴いたときの満足度と、制作費-売価の兼ね合い)

・既出だが作り中の「冬のスリーフィンガー仮」をやめて「サクラサク」案もあり。無理して間に合わせるより「サクラサク」にしてしまったほうがいいような気がする。

・夜。「春病み」のデモがPC内に見つからない。CDRあとで探してみよう。


◆1/30(火)
・風邪をひいてしまい作業中断。

・「春病み」のCDR見つからなかった。使っていない外付けHHDの中にならあるはずだが無線で繋いでいたため設定作業が必要。過去配布したことがあるのでSNSで誰か持っていないか聞いてみた(情報集まらず)。


◆2/1(木)
・「冬のスリーフィンガー仮」のAメロ後半とサビ後半を作り直し。歌詞も書き直し。“別れの予感”的な内容でなく“恋の始まり”で書いてみた。

・同曲、別案として、「恋愛」「子どもへの愛情」どちらにでも解釈できるような歌詞を書いてみるのもよいかも知れない。

以前リリースした「キミの存在」という曲があり、ラブソングのつもりで書いたのだが、子どもが生まれたという方から「我が子のことに当てはめて聴くと泣けて仕方がない」とお便りを頂いたことがあった。そのときは狙わずにそうなったのだけど、両方に解釈できる歌というのはこれから書いてみたいと思っている。

・同曲、作り直したメロディーと、以前のメロディー。ふとしたときに頭に流れるのは作り直す前のメロディーのほうだった。そういうことって割と“判断基準”にしてしまう。こねくり回して難解に作ることも出来るけれど、ふと口をつくようなメロディーのほうが自然で無理がないということだし、後々まで大事に出来る(される)気がするのだ。

・同曲、 帰りに今朝録った弾き語りデモを聴いてみる。予想よりよかった。別の歌詞(前述)を書こうと思っていたが却下してこのままいくことにする。

なんとなく寂しげな片想いの明け方の雰囲気とプライベートな弾き語りの雰囲気がとても合っている。綺麗に録ったらこのよさは半減するか?


◆2/2(金)
・「春病み」HDDは週末に接続して中を探そうと思っていたが、そもそもマニアックで地味な曲だから今回は見送ろうかと思い始めてきた。 

・「冬のスリーフィンガー仮」は、例えばスリーフィンガーでなくて16ビートのソウルナンバーにするとか、スピッツ風のポップソングにするとか、そういうアレンジも可能だと気付く。「僕の愛する暮らし」同様、先行盤とアルバムでバージョンを変えるアイデアもいいな。

ただ、前述のように弾き語りの雰囲気と歌詞が合っていたので、バンドにしたときに魅力が半減するのでは?というのはある。歌詞再考もありか?