大森元気の制作日誌

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GW4日目#2 はちみつぱいの音像~平成最後はカオス地獄で(19.4.30)

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GW4日目、続きです。

4/30 (火・祝)
「群青色」

●この曲のイメージとしてはピアノトリオ+αとかの小編成で、ダビングも無しでセッションしている感じを考えていたのだけど、曲調が“はちみつぱい”的な雰囲気もあるのでアコギを入れても合いそうだなと思っていた。それで試してみる。
ストロークと指弾きで試し、指弾きのほうを採用。

●同様にはちみつぱいをお手本に、エレキのフレーズを入れてみた。曲の相性か、自分のセンスのせいかはさて置きしょっぱい感じになってしまったのですぐやめた。
代わりに轟音のエレキが遠くで鳴っているイメージで弾いてみる。フレーズだと邪魔に感じ、コード弾きで弾き直したが結局却下。あってもなくても良い感じだったので。


はちみつぱい センチメンタル通り 【ラストライヴ.1988】


塀の上で-はちみつぱい
   動画は1988年verなのでレコードとサウンドが違いますが
   
このライブ盤もお気に入りです。
     名目は解散ライブ、実質的には再結成ライブ。

はちみつぱいを改めて聴き直すとそのたびに偉大さを痛感する。コード進行やサウンド、歌詞の世界観、慶一さんと勝さんのボーカルの個性、そして各々のプレイのセンスとか色気とか。

様々な要素が詰め込まれていながら、それらがある程度自由に遊び、適度な線で制御され、1つの世界を形作っている。カオス少し手前の鮮やかさ。

こんなバンドになれたら。こんなアルバムが作れたら。と、憧れてぼくも以前“花と路地”というバンドを始めたのだが、アルバムは完成せず休止してしまった、、。

今はソロ名義だけど、今回はいろんなミュージシャンの力を借りてアルバムを作っている。曲調はいろんなものがあるけれど、はちみつぱいのようにカオス1歩前の音像、その中に各々の個性が垣間見れるような、そして土臭さとセンスの共存した作品になったらいいなあと思っている。

◆カオスなノイズの実験あれこれ
引き続き同曲。先日聴いていたときに、間奏でノイズが入るアイデアが浮かんだので色々試してみた。

●ラジオノイズ的なもの(ザーザー音+チャンネルを合わせるチュイーン的な。THE BEATLES「I Am The Walrus」のエンディングみたいな)
→アナログ型のラジオが家になく、再現もできないので却下。フリー素材は探さず次案へ。

 ●スピッツ「甘い手」の間奏のような、よく聞き取れない外国語?のセリフ→よいものが見つからないし、スピッツさんと同じになってしまうので却下。

●逆回転のフレーズ(ギター→鍵盤でやり直し)→これは採用

●それからドラムのめちゃくちゃな連打を歪ませたもの。いろいろエフェクト処理してみて一応形にはなった。SNSにアップまでしたが...。うるさいだけでそのうち邪魔になりそうだ。。

というわけで平成最後の日に、とんだカオス状態のレコーディングとなりました。ノイズありとなしで2種類ラフミックスを作り後日判断する。

   当日SNSに公開したカオスなノイズ。今聴いた
   らなんだかよくわからないな...。これで気が済ん
   で(笑)このあと鍵盤以外は却下。



「メランコリー」
以前に仮で録ったアコギ2のチェック。(アコギ1はアダチ宅で録音済) やはり音質がもう1歩だし、うまく弾けてない部分もあるので明日録り直すことにする。

「涙が出ちゃうよ」
秋に仮で録ったオルガンはなかなかご機嫌な感じで弾けているのだが、この1ヶ月くらいはその方向性がオーソドックスすぎる気がして、別の切り口がないか考えていた。そこで試しにエレピとアナログシンセを録ってみる。

・エレピ→すでにあるピアノと同居が難しく、気の利いたこともできなかったので却下。

・シンセ→よかったが曲ががらりと変わってしまったような気がする。それが良いことなのかそうでないのか迷う。

・みんみんに頼むクラビネットを仮で録ってみる。クラビがいるところはオルガンをミュートしてみる(オルガン全削除についても検討)