大森元気/残像のブーケの制作日誌

カテゴリから時期別・内容別に検索できます。スマホ版では非表示ですがアドレスバーの「あぁ」をクリック→「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択するとPC表示になり検索可能になります(iPhoneの場合)。

「ぼくの愛する暮らし」demo ver 公開(2018年1月1日)

f:id:kitakamadays:20180216153628p:plain

“こんなに大げさにするつもりはなかったのだけど(タイトルがそうさせるのですね、きっと)、はからずもこれからの自分を表しているような。

シングルのカップリング的な感じで、 本当は10分くらいで作りたかったけど、結局1週間くらい悩み続けました。先日も書きましたが自分にとってシンプルにするということはとても難しいことなんだなあと。でもお陰で今までにやってそうでやっていなかった歌になりました。

今年もいろんなことがあるんだろうな。歌のとおりになってしまいますが、家族がいつも笑っていられるように、愛する暮らしを守っていきたいと思っています。” (年始のブログより)


1/1(月)
■映像公開、曲タイトル決定
完成した同曲のYOUTUBE素材を作成。静止画に歌詞の字幕などをつけた映像をつけて、YOUTUBEに公開。ミックス終わっても仮タイトルのままだったが、この段階で「ぼくの愛する暮らし」と決める。

静止画については1年前に引っ越してきたばかりの頃に北鎌倉の道端で録ってもらったスナップ写真を使用。はまる。もしやこれは、むしろアルバムのジャケによいのでは?とこのとき思う。

PCが使い物にならないくらい重く、録音も動画編集も度を超えて動作が遅い。ストレスのなか我慢強く作業完了。自分のなかでは記念すべき歌に思えたし、どうしても元旦に公開したかった。

 

というわけで完成したのがこちら。


「ぼくの愛する暮らし demo ver」大森元気

上でも書いているとおり、軽い気持ちで作り始めた曲だった。「風」の大好きな楽曲のオマージュをこめたりして※前記事参照)。でも書いていくうちにメロは迷うわ、歌詞は大きくなるわで、難産になりました。まあ、難産じゃない曲なんて考えてみたらほとんどないのだけど笑。このバージョンか録り直すかはわからないけど発売する音源にも入れたいなあ。