新居にて録音開始~ドラムを一部解体(2019.3.25~4.2)
※前記事一部追記しました。
紅白出演時の、前を見ないで歌う吉田拓郎氏について「照れ隠し」・「90年代以降の彼ならではの格好の付け方」と書いたけど、もう1つ理由があった気もして。あとリハーサルの映像も発見したのでそれも貼っておきました。あの大御所たちの組み合わせはやっぱり物凄いなあ!
oomorigenkirecdays.hatenablog.com
日誌に戻ります。
3/25(日)・26(月)
構想再開に続き、ようやく新居での作業再開。
星野源氏の制作ドキュメンタリー番組に多分刺激を受けて「よし、やらねば!」と奮起した記憶がある(単純!)笑。
「僕の愛する暮らし」
●Vo一部編集。
●シェーカー(打ち込み)。
●コンガ(打ち込み済)修正。
●EG音質調整、アンプシミュレーターも変更。
●2A部分(16小節)のみ、ドラムを無しにし別のリズムを挿入するアイデアを試す。
・前半8小節→
リズム楽器を全無しにし歌とウワモノのみに【案1】
or リズムマシン系の音色で打ち込み【案2】。
・後半8小節→
スガタさんの生ドラムを分解しループっぽいトラックを作成。さらにそれに重ねる形で、反転したものも貼り付け。
これらの案はまだ検討段階だが、採用となればスガタさんに連絡してからにしよう。ソロ名義だからミュートしようが自由だけれど、今回はバンド感ある曲も多いからやはり参加メンバーみんなのものという気持ちもある。
「ブランケットブルース」
暫定デモとしてライブテイクに楽器を足してみる。オルガン、メロトロン、グロッケン、エレピ等。(グロッケンとエレピは後に却下)。
3/28(水)
作業表を更新してアダチ君(録音&ミックス担当)に送信。優先順位を再度決める。2曲先行→次の2曲→アルバムという順に仕上げていく予定を立てる。
3/29(木)朝
「ぼくの愛する暮らし」
・2A後半、解体編集したドラムに歪みを加える。
・2A前半は「リズムなし」と「打ち込み」でまだ迷い中。両バージョンを検討用に書き出す。
「ブランケットブルース」
最後のサビをひと回し長くしてみる。ノイズなどでカオス的に盛り上げるアイデアがあり、壊れるくらいカオスになるには長いほうがよいと思えたので。ただ長すぎないかどうか、数日聴いてから判断する。
3/31(日)、4/1(月)、2(火)?
「ぼくの愛する暮らし」
・トライアングル、タンバリン、ウインドチャイム録音。
新居で、生音の出る録音はこれが初となった。声や弦楽器でないのでまだ部屋鳴りの特徴は十分には分からないが、悪くない気がする。鎌倉のときは、周辺の環境は良かったが、録れ音的にはあまりよくなかった。今度は期待したい。防音関係はまだ手付かずなので調整していきたい。
・解体編集ドラム部分をいろいろと試行錯誤。
解体しようと思いついた当初から歪ませるイメージがあったが、安易に歪ませると90年代~00年代前半の雰囲気になってしまい、やや時代錯誤感を感じてしまった。その時代の音楽はもちろん好きだけど、今回は的外れな気がしたので何とか回避したい。
数日間いろいろと試した結果、歪みはほぼ無しにすることに。